少林寺拳法は、競技スポーツのように結果だけを求める団体ではなく、
実生活においていかに自分を高め、人と共に楽しく生きるか、ということを学ぶ事を
目的としているため、特定の世代に片寄ること無く、
仲間同士がお互いにお互いを助け合い、楽しみながら練習時間を過ごしています。
出来る人が出来ない人を積極的にサポートし、お互いがお互いに敬意を払いながら技術の修練を続けけるだけでなく、練習する人の体力や理解度にあわせて、階段を一歩ずつ確実に上っていけるように、技術カリキュラムが冊子として準備されています。
少林寺拳法が他の武道より取り組みやすいのは、こういった 練習する人の立場に立った練習システムがあるからです。
高槻市少林寺拳法連盟の主な活動内容は以下の通りです。
それぞれの詳しい内容につきましては、別項目でご確認下さいませ。
2024年04月07日(日) 芝生町 | 2024年08月04日(日) 芝生町 | 2024年12月01日(日) 芝生町 |
2024年05月12日(日) 芝生町 | 2024年09月01日(日) 芝生町 | 2025年01月12日(日) 古曽部 |
2024年06月02日(日) 芝生町 | 2024年09月29日(日) 古曽部 | 2025年02月02日(日) 芝生町 |
2024年07月21日(日) 古曽部 | 2024年10月27日(日) 芝生町 | 2025年03月02日(日) 芝生町 |
毎年六月に、高槻市の道場に所属している拳士を対象に、
市長杯高槻市民少林寺拳法大会を開催しています。
少林寺拳法の大会は、自分が所属している道場の中だけでなく、他の道場の拳士と共に、より大きな枠組みの中で日頃の修行の成果を発表し、相互技術の向上と、新しい目標を見つけるために開催されます。
大会を通じて、拳士同士だけでなくその家族や、各地域の支援者の方々との親睦を図り、一人でも多くの賛同者を増やし、共に手を取り合って、平和で豊かな社会づくりに貢献できる人間を育てる事が少林寺拳法の大会の一番の目的で、単なる技術の優劣を競う場ではないのが特徴です。
5歳~70代までの100名近い拳士が高槻市民少林寺拳法大会に参加しています。
※本年度の開催日は2024/11/10(日)に芝生町の総合体育館にて開催します。